お気に入りのテクニカルツールを見つけよう！

テクニカルツールにはトレンド系・オシレーター系があり、
またその中にも、トレンド相場で有効なものや、
レンジ相場で力を発揮したりと様々な種類が存在します。

もちろん、
なるべく多くのテクニカルツールを使って色々な観点から相場を分析できれば
より明確なトレードポイントが見つかるかもしれません。

しかし、現実的に考えて、全てのテクニカルツールをフル活用することは難しいですよね。

ましてや、バイナリーオプションでは短期取引が基本となりますので、
エントリーポイントを見つけてからポジションをもつまでは
FXなどに比べるとスムーズに行う必要があります。

ですので、バイナリーオプション初心者の方は
いきなり色々なテクニカル分析の知識を詰め込むのではなく、
ご自身のトレードスタイルに合ったテクニカルツールを見つけて、
それだけに絞ってトレードスキルを磨いていったほうが
結果的に勝率が高くなります。

一つのテクニカルに絞ってトレードしていくことと
そのテクニカル分析ツールがもつ、独特の癖や
相場状況に応じた得意・不得意などもわかってきます。

チャートを見た時に、「この相場は狙いやすい相場だ」とか、
「この相場はテクニカル通りに動かないな」ということがわかってくると、
トレードをする前に負けやすそうな相場を極力避けながら、
勝率の高いポイントだけを捉えてトレードしていくことができます。

どんなテクニカル分析ツールも、
過去のチャートを分析して「確率論で勝てる可能性が高いポイントを見つける」ということには変わりありませんが、
相場の分析方法や、判断の仕方はテクニカルツールごとによって見方も違いますし、
使う人によっては、このツールは見やすい、見にくいといったことや
サインがわかりやすい、わかりにくいといった相性もあります。

今回はこういったことを踏まえて
テクニカル分析ツールを選ぶ時のポイントを見ていきながら、
私が良く使っていて皆さんにもオススメしたいテクニカルツールをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

テクニカルツール選びのポイント

テクニカル分析ツールは「トレンド系」と「オシレーター系」の
２つに分けることができます。

「トレンド系」
相場が上昇傾向にあるのか、下降傾向にあるのかといった
為替相場の方向性（トレンド）を示してくれるものです。
主にトレンド相場の勢いを利用した順張りに有効なものが多いですが、
中にはレンジ相場にも対応できるものもあります。

代表的な物としては「ボリンジャーバンド」や「一目均衡表」などがあります。

「オシレーター系」
現在の相場価格が買われすぎているのか・売られすぎているのかを示してくれるものです。
基本的には買われ過ぎ、売られ過ぎのところから逆張りのシグナルとして
活用することが多く、トレンドが発生した際には機能しなくなるケースもあります。

代表的な例として「ストキャスティクス」や「RSI」などがありますね。

「トレンド系」は順張りトレーダー向きで、
「オシレータ系」は逆張りトレーダーに向いているというところが大きな違いになります。

相場状況に合わせてトレンド系とオシレータ系の強みを活かして上手く使い分けたり、
また、トレンド系とオシレータ系のそれぞれの分析方法を組み合わせて、
エントリーポイントを探っていくのが基本になります。

しかし、前述の通りテクニカルツールはたくさんありますので、
トレンド相場になっている時に、どのテクニカルツールを使おうか？とか
逆にレンジ相場で逆張りの指標にどのオシレータ系を使おうか、というところで
バイナリーオプション経験がある方であれば、一度は悩んだことがあると思います。

テクニカルツールの選択に悩まないためにも、
ベースとなる「お気に入りのテクニカルツール」があったほうが良いということですね。

ご自身のトレードスタイルに合ったテクニカルツールは、

１.サインのわかりやすさ
２.自分が使用するチャートツールに搭載されているか
３.トレーダーから人気があるかどうか（認知度が高いツールか）

以上の３つのポイントを判断基準にして決めていくと良いと思います。

テクニカルツールはチャート上にトレードの指標となるグラフやラインを表示してくれますが、ツールごとによって表示のされ方も違い、使う人によっては「サインがわかりにくい」ということがあります。

実際にトレードで使用してみて、思ったようなトレードができなかったり、
ツールとして扱い辛いと思ったら他のテクニカルツールも試してみましょう。

またチャートツールによっては、標準搭載されていないテクニカルツールなどもあります。
MT４やMT５では知名度の高いツールであれば、
標準搭載されていなくても、プラグインを追加することで大体は使えるようになります。

トレーダーから人気があるかどうか、ということも重要で、
「人気があるのには理由がある」とよく言いますが、
やはりテクニカルツールも人気があるツールは使いやすく、
分析の精度も高いものが多いですよね。

それでは実際に私が活用しているテクニカルツールをご紹介していきたいと思います。

代表的なテクニカルツール

トレンド系のテクニカルツール

ボリンジャーバンド

多くのトレーダーが活用しているテクニカルツールで
トレンド系のテクニカルツールの代表。
順張り逆張りに対応できます。
■ボリンジャーバンドの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=174)

EMA(指数平滑移動平均線)

移動平均線の一種で直近の値動きにそって形成されるので
短期売買であるバイナリーオプションでは有効。
■EMAの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=2730)

BOP(バランスオブパワー)

トレンドに継続性や方向性を把握するのに
シンプルで分かりやすいがエントリーポイントの判断はできない
■BOPの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=2747)

ジグザグチャート

視覚的にトレンドの方向を把握できるので
素早く相場の方向性を判断できる。
■ジグザグチャートの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=2662)

ケルトナーチャネル

トレンドの確認やエントリーポイントの確認ができ、
順張りには欠かせないテクニカルツールです。
■ケルトナーチャネルの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=4392)

HLバンド

トレンドの方向性や勢いを確認することができる
テクニカルツールです。
■HLバンドの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=2679)

一目均衡表

雲とローソク足の位置など、複数の方法で
直近のトレンドの判断ができる、トレーダーから人気のある
テクニカルツールです。
■一目均衡表の詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=2676)

オシレーター系のテクニカルツール

ストキャスティクス

ストキャスティクスはクロスする位置と数値が重要で
レンジ相場では有効だが、トレンド相場では注意が必要です。
■ストキャスティクスの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=2684)

RSI

５０％を中心に０〜１００％の間で買われすぎ・売られすぎを表し、
逆張りに有効です。
■RSIの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=2660)

サイコロジカルL

０〜１００％の間で買われすぎ・売られすぎを表していて
主に逆張りに活用します。
■サイコロジカルLの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=2734)

モメンタム

モメンタムは相場の傾向を判断することに優れ、
逆張りでのエントリーも有効です。
■モメンタムの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=4464)

DMI

このテクニカルツールはトレンドの方向性や勢いの強弱、
さらには逆張りのエントリーポイントも示してくれます。
■DMIの詳細はこちら(http://binaryoption-trader.jp/?p=4521)

以上がテクニカルツールのご紹介になります。
皆さんも自分の好みにあったテクニカルツールを見つけて
バイナリーオプションで有効に活用していきましょう。

当ブログで行っているバイナリーオプションの無料指導では、
オススメのテクニカルツールのご紹介や、
テクニカルツールごとの必勝法も初心者の方にも分かりやすいように解説しています。
興味がある方はぜひ参加してみてください。

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さて、遅くなりましたが本日のトレード結果です。

１１月１８日(火)本日の取引結果

取引合計：１２回(購入金額は一律５０，０００円です)
ＨＩＴ：１０回　　　ＯＵＴ：２回
キャンセル：０回　　レンジ外：０回
損益：＋２６５０００円
※クリックすると拡大します。