EMAとボリバンを組み合わせた順張りバイナリーオプション必勝法！

EMAについて以前の記事で解説しましたが、
今回はボリンジャーバンドと組み合わせることで
短期トレンドが発生したときに、順張りで連続してトレードする必勝法をご紹介します。
まずはチャートから見ていきましょう。

次のチャート上にはテクニカルツールのボリンジャーバンドの±2σ、ボリバンミドルライン、EMA(短期線＝5日)のみを表示させています。

基本的な仕組みは、EMA(短期線)とローソク足、
ボリンジャーバンド±2σの位置で順張りトレードのエントリーポイントと
離脱ポイントを分析するための取引手法となります。

どのようなトレードをするかはチャートを見て確認した方が理解しやすいと思いますので、
以下のチャートをご覧下さい。

EMA(5)とボリバン±2σを使って順張りする必勝法

【上昇トレンド時】
EUR/JPY(1分足)午前10:30前後
High１

EUR/JPY(1分足)午前14:30前後
High２

まずは上昇トレンド時から解説していきたいと思います。
①のローソク足が■EMA(短期線)の上にある状態で
■+2σに触れているのを確認して下さい。
そちらがこの必勝法の順張りエントリーのサインとなります。

サインが確認できたら、次のローソク足で「買い」エントリーします。
ここで注意して頂きたいのが、■+2σに必ず触れていること。
■+2σに触れていて、
なおかつ■EMA(短期線)の上に位置している間はエントリーをし続けます。

②のローソク足で■+2σから離れたのを確認したら
次の足はエントリーせず順張りから離脱します。
High1の取引では、6回エントリーで5回、陽線となっていて、
High2の取引では、8回エントリーで6回、陽線となっています。
次に下降トレンド時のチャートを同じように見ていきましょう。


【下降トレンド時】
EUR/USD(1分足)午前8:00前後
Low1


EUR/JPY(1分足)午後16:45前後
Low2

下降トレンドも同じで、
①のローソク足が■EMA(短期線)の下にある状態で、■-2σに触れているのを確認し
次の足から「売り」でエントリーします。
■-2σに触れていてなおかつ、ローソク足が■EMA(短期線)の下にある限りは
順張りが有効に働きます。

この二つのケースでも②の時点で、
ローソク足が■-2σから離れたのを確認し、離脱しています。
Low1の取引では9回エントリーで7回、陰線となっていて、
Low2の取引では6回エントリーで5回、陰線となっています。

このように一時的にトレンドが発生し、
陽線、または陰線が連続して形成されるポイントで
順張りポジションを建てていく手法になります。

EMA+ボリバン必勝法の注意するポイント

①ボリンジャーバンドの幅が収縮している状態から広がる時がチャンス
②EMA(短期線)の上下に位置していて±2σに触れている
③ローソク足が±2σに触れているのは実体・ヒゲ、どちらでも良い

以上のポイントをしっかり抑えて順張りを連続しておこなうことで、
短時間で利益を得られる魅力的なバイナリーオプションの必勝法になります。
ただし、いつこのシグナルが出るかは分からないので
ボリンジャーバンドのバンド幅が収縮しているときは、EMA(5)を表示させて、
ローソク足の動きに注意しながらチャートを見ておきましょう。