RSIを活用したバイナリーオプションの必勝法！

今回は、テクニカル分析方法でも代表的な、
RSIをバイナリーオプションにおいて
どのように活用するかを解説していきたいと思います。
RSIを使用する事によって逆張りする際に効率が良く、
とてもスピーディーな相場分析が可能になります。
使用方法を理解して相場分析に是非取り入れてみて下さい。

RSIとは？

日本語に訳すと「相対力指数」となります。
直近の一定期間において終値ベースで上昇変動、
下落変動を使用して、今の相場が買われすぎなのか
売られすぎにあるかを相対的に表すためのテクニカル指標になります。

RSIを使うと何が分かるのか？

RSIは、50%を中心として0～100%の範囲で推移し、
上昇局面に入ると数値が50%以上、下降局面に入ると数値が50%以下で推移します。
通常、RSIが70%を超えると買われすぎで天井が近いシグナルとなり、
逆にRSIが30%を割ると売られすぎで底が近いシグナルになります。
その数値をもとに逆張りのシグナルとして使用する事が出来ます。
では実際に活用方法を見ていきましょう。

RSIを活用した逆張りバイナリーオプション必勝法！

RSIは相場の行きすぎを判断する指標なので行きすぎたなら戻る！
という考えから取引では基本的に逆張りに使用します。

上記の画像のように買われすぎのポイントで売り、
売られすぎのポイントで買いというように逆張りポイントとなります。

しかしRSIの弱点として、大きな上昇トレンドの初期状態では、
RSIは急激に上昇し80%以上になった後長く高値圏に停滞し続けてしまい、
その間価格も上昇し続けます。
その逆の状態では20%以下に停滞するといった現象が起きやすい事があります。
このような場合はRSIのシグナルに従って売買しても相場は反転せず、
逆張りとして機能しなくなってしまうので注意が必要です。

RSIを使用した、バイナリーオプション必勝法の２つのポイント

１．RSIはトレンド相場には向かない

RSIは逆張りに用いられているテクニカル指標なので
強いトレンドが発生した際は80%以上を上回る、
または20％以下を下回る状態が継続する事が多く、
トレンド相場には向かない。

２．テクニカル分析のサポートツールとして使う

RSIはあくまでレンジ相場においての逆張りポイントを
判断するためのサポート的な使い方をするものなので
他のテクニカル指標との併用することで
より効率的な分析が可能にするツールとして使用するのがオススメ。

以上が主なRSIの利用方法となります。
RSIを使う事によって相場分析が効率的になり、
よりスピーディーな取引をおこなう事が可能になりますので
トレード分析に取り入れてみましょう。