ボリバン＋RSIを組み合わせたバイナリーオプション必勝法！

前回、ボリンジャーバンドを活用したバイナリーオプション必勝法を解説しましたが、
実践しやすく、比較的簡単な方法なので騙しの割合も多くなってしまいます。
騙しを少しでも回避するのと、取引の精度を上げるために
今回はRSIを組み合わせた必勝法をご紹介したいと思います。

前回の復習ですが、ボリンジャーバンドは±2σ、±3σにタッチで
逆張りエントリーという一般的な方法をご紹介しました。

今回も基本的に逆張りは変わらないのですが、RSIを組み合わせる事によって、
分析の精度を上げていくのを一つ目標にして記事を読み進めて下さい。

ボリバン＋RSIを組み合わせて攻略するバイナリーオプション必勝法！

テクニカルツールは他にもたくさんありますが、なぜRSIを組み合わせるのか。
RSIはレンジ相場時の逆張りに活用される事が多いテクニカルツールになります。

ですので前回お伝えした、ボリンジャーバンドの逆張り必勝法のサポートツールとして
とても有効的に活用することが出来ます。

次に実践方法をご紹介していきたいと思いますので下記のチャートをご覧下さい。
①~④まで印がありますが、順番に解説していきたいと思います。
画像は本日の朝9:00前後のEUR/JPY(1分足)となっています。

①-3σにタッチ

陰線が-3σにタッチしていますのでボリンジャーバンドだけで見ていると、
ここでHighにエントリーとなりますが、
この時RSIでは基準となる20%以下になっていませんので
ここでは①のタイミングではエントリーはしません。
しかしこういった場合は-3σにタッチしてから転換したと読み取れますので、
様子を見て下さい。結果的に3本目の陽線でRSIは20%以下になっていますので
ここで「High」にエントリーとなります。

②-2σにタッチ

ここでは陰線が-2σにタッチしていると同時にRSIも基準である、
20%以下となっていますので、次の陽線で「High」にエントリーとなります。

③+2σにヒゲがタッチ

②で上がってきた陽線がヒゲではありますが、+2σにタッチしています。
この時RSIを見ると、70%以上に達していますので次の陰線で
「Low」にエントリーとなります。

④+3σにタッチ

陽線が+3σにタッチしています。この時RSIを確認すると、
ほぼ100%に近い水準になっていますので次の陰線で
「Low」にエントリーとなります。
以上のように1時間の間でも4回のエントリーチャンスがありますが、
チャートを見て頂くと分かる通り、エントリーポイントの後
2~3本は同一方向に動いていますので、
3本目までは積極的に狙って頂いて問題ありません。
難しいように感じるかもしれませんが、基本的な活用方法は変わりません。
2つのテクニカルツールを同時に活用するだけですので、
簡単にチャレンジできると思います。

ボリンジャーバンドとRSIを組み合わせる際の注意点！

①レンジ相場が条件
トレンド相場ではRSIがきちんと機能しないのでレンジ相場での活用が条件。

②必ず両方のサインをチェック
片方のサインではなく、必ずボリンジャーバンドとRSI両方のサインを確認する。

③エントリータイミングを覚える
サインが確認出来たからといってすぐにエントリーではなく
次の足の動きを確認してエントリーする。

このようにテクニカルツールを組み合わせることによって、
より精度の高い分析が可能となりますので、
普段自分が活用しているテクニカルツールに
一つ組み合わせる事で結果は変わってきますので、
それぞれのテクニカルツールの活用方法をしっかりと理解しましょう。