ケルトナー＆ウィリアムズを活用したバイナリーオプション必勝法！

今回はオシレーター系のテクニカルツールのウィリアムズ％Rと
トレンド系のケルトナーチャネルを組み合わせた
バイナリーオプション必勝法をご紹介したいと思います。

非常にシンプルでバイナリーオプション初心者の方にも実践しやすく、
勝率も高いトレード手法ですので、ぜひ活用してみてください。

まずはウィリアムズ％Rの基本的な見方と設定方法からご紹介します。

ウィリアムズ％Rとは？

現在の相場が、買われすぎ・売らせすぎを表した
テクニカルツールで、％Rオシレーターとも呼ばれています。

ウィリアムズ％Rという１本のラインで構成されていて
数値は０からー１００の間で推移します。

下記の画像をご覧下さい。

ウィリアムズでは、-20以上が買われすぎ水準、-８０以下が売られすぎ水準と判断することができます。
RSIやストキャスティクスなど他のオシレーター系とは
数値が異なりますので確認の際には注意してください。

また、期間はデフォルトである１４で表示していただければ問題ありません。

ウィリアムズ％Rは動きが多く、シグナルが発生しやすいので
短期売買であるバイナリーオプションで扱いやすいオシレーター系のツールです。

一般的な手法では、％Rが−20より上の位置から-20を下抜けると下降のサイン、
-80以下の位置から-80を上抜けると上昇へのサインとして見ることができます。

しかしこれだけでは判断材料としては不十分ですので。
ここでトレンド系のテクニカルツールのケルトナーチャネルを併用して
より明確なエントリーサインを掴んでいきます。

ウィリアムズ％Rとケルトナーチャネルを活用したバイナリーオプション必勝法！

このバイナリーオプション必勝法を使用する際にはウィリアムズ％Rが
より細かいサインを掴む必要があるため、期間を『７』で設定して下さい。
そして同じチャート画面に、以前にもご紹介したケルトナーチャネルも表示します。

では早速ですが、下記の画像をご覧いただきながら解説していきたいと思います。
（記事が長くなりますのでご注意ください^^；）

ウィリアムズの判断基準は設定期間を短くした分、買われすぎ・売られすぎの目安は
-25以上、-75以下が指標となります。

①〜⑦までそれぞれサインの解説を行っていきたいと思います。
黒い矢印のポイントが、実際のエントリーサインで、
赤い矢印のポイントは、サインの形に近いですが、エントリーは見送るべきポイントです。

このバイナリーオプション必勝法では、下記の２つのポイントをチェックしていきます。

１．ケルトナーチャネルのMAにローソク足がタッチするポイント
２．ウィリアムズ％Rが-25%と-75％を上・下抜けるタイミング

この２つのポイントが重なったときがエントリーのサインとなります。
言葉だけだと理解が難しいと思いますので、
実際に画像を見ながらそれぞれのポイントを確認して、
エントリーサインを理解していきましょう。

ポイント①「エントリーサインが発生し、次の足でエントリー」

ここではケルトナーチャネルのMAにローソク足がタッチして、
ウィリアムズ％Rでは-75の上抜けが同時に発生しています。

この手法では、この２つの指標が同時に起こったところがサインで、
次のローソク足でエントリーします。

ポイント②「見送ったほうが良いケース」

このポイントではウィリアムズ％Rの-75を上抜いていますが、
ケルトナーチャネルのMAにタッチするまでに時差があります。

-75を上抜いた時のローソク足がMAにタッチしていないと、
だましのポイントになる可能性が高くなりますので
ここはエントリーを見送ります。

ポイント③「見送ったほうが良いケース」

こちらもポイント②と同じで、ウィリアムズ％Rが-25を下抜けたところで
ケルトナーチャネルのMAにタッチしていないためエントリーは見送るべきポイントになります。

ポイント④「エントリーサインが２つ揃ったのを確認し、次の足でエントリー」

ここではウィリアムズ％Rが-75を上抜けたところで
ローソク足がケルトナーチャネルMAにタッチしていますので
２つのサインが重なったのを確認したら、次のローソク足でエントリーします。

ポイント⑤「見送ったほうが良いケース」

ウィリアムズ％Rが-25下抜けたところとケルトナーチャネルMAに触れるタイミングが
揃わなかったため、ここではエントリーを見送ります。

ポイント⑥「エントリーサインが２つ揃ったのを確認し、次の足でエントリー」

ウィリアムズ％Rの-25%の下抜けとケルトナーチャネルMAのタッチが
発生しましたので次のローソク足でエントリーとなります。

ポイント⑦「エントリーサインが２つ揃ったのを確認し、次の足でエントリー」

こちらもウィリアムズ％Rが-25を下抜けとケルトナーチャネルのMAタッチが
揃いましたので次のローソク足でエントリーとなります。

以上のようにエントリーするケースと見送るケースを
ケルトナーチャネルとウィリアムズ％Rのサインで確認することで
より精度が高いエントリーポイントを掴んでいくことができます。

このチャート上では、本日の16：30～18：30の間に
ウィリアムズ％Rでのサインとケルトナーのサインでの
チャンスが７回あって、見送るべきポイントはそのうち３回。

エントリーポイントが重なったところは計４回で勝率100％です。

２時間のトレードの中で、サインの回数が少ないと感じるかもしれませんが、
より勝率の高いポイントを抑えていくことが
バイナリーオプションで勝ち続けるコツです。

しっかりチャートを観察して、精度の高いトレードを行っていきましょう！

サインを掴むポイントと注意すべき点

サインを掴むポイントは、まずウィリアムズ％Rの-25からの下抜けと-75からの上抜けを
注意しながらチャートを確認します。

現在の値動きを追いながら、ウィリアムズ％Rの上・下抜けが確認できたところで
ローソク足のケルトナーチャネルMAへのタッチが確認できたらエントリーしていきます。

また、ケルトナーチャネルMAにタッチしたローソク足が、そのままケルトナーUP、またはケルトナーDOWNまで
タッチしてしまった場合は、だましになる可能性が高くなりますので、
このケースでは見送るようにしてください。

以上が、「ケルトナーチャネルとウィリアムズ％Rのバイナリーオプション必勝法」なります。

この手法についての細かい解説等はメールでもご回答しますので、
わからない点や質問があったら気軽にご連絡ください^^

bo@binaryoption-nyumon.com