トレンドでEMAを活用したバイナリーオプション必勝法！

今回の記事では、現在のトレンドを把握するのにとても有効的な
EMAについてご紹介していきたいと思います。
取引を開始するにあたり、トレンドを確認する事はその日の動きを読むためにも重要なので
この機会にぜひ身に付けて下さい。

EMAとは何か？

EMA(指数平滑移動平均)は移動平均線の一種で、
トレンドを把握するために活用されているのが一般的です。
移動平均線にはSMA(単純移動平均線)などがあります。
「EMA」と「SMA」は両方移動平均線ですが、双方の違いを解説していきたいと思います。

EMA(指数平滑移動平均)

現在の価格を最も重視し算出されています。直近の価格にそって形成されていますので
すばやく対応しなくてはならないバイナリーオプションにはとても有効です。

SMA(単純移動平均線)

過去の値動きを平均化して算出されていますので、
若干市場とのタイムラグはありますが、大きなトレンドを読む時にはとても有効です。
先ほどEMAは一般的にトレンドを把握するために活用されるとお伝えしましたが、
どのようにトレンドを把握するのかご説明していきたいと思います。
次のチャートは6月25日のEUR/JPY(1分足)です。

EMAラインよりもローソク足が上なら上昇トレンド、
EMAラインよりもローソク足が下なら下降トレンドと読み取ることが出来ます。

次にEMAの売買サインの解説をしていきたいと思います。
RSIなどのように至ってシンプルな方法ですので、初心者の方もぜひトレードに取り入れてみて下さい。

こちらも実際のチャートでご説明していきたいと思います。
次のチャートも6月25日のEUR/JPY(1分足)となります。

①から順番に解説していきますのでご覧下さい。

①■短期線が■中期線または■長期線を下から上にクロスした場合、「買い」サインとなります。(ゴールデンクロス)

②■短期線が■中期線または■長期線を上から下にクロスした場合、「売り」サインとなります。(デッドクロス)

この売買サインもシンプルなので、自分の取引スタイルが決まってない方や、
エントリータイミングが掴めていない方などは積極的にチャレンジしてみて下さい。

EMAはボリンジャーバンドなどと組み合わせることでより一層、信頼性が増しますので次回はボリンジャーバンドと組み合わせた
実践方法をご紹介していきたいと思います。