レジスタンス・サポートラインを見極めてバイナリーオプションで活用しよう！

2014/10/27

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皆さんこんばんは。
カフカです＾＾

読者の方から私が書いているバイナリーオプション必勝法の記事を
転載しているサイトがあると
ご連絡をいただきましたので確認してみたところ、
いくつか無断転載が確認されました。

改善されない場合はこちらから一度だけ削除依頼のご連絡をします。
そちらにも応じて頂けない場合には
相応の対応をさせていただきますので予めご了承下さい。

今日のドル円は、午前中ジリジリ下がっていましたが、
依然として底は堅く、107円台後半で推移していました。

欧州参入後も動向は鈍く、108円を挟んで上下しています。
市場参加者の意識は明日のFOMCにすでに移行しており、
利上げのタイミングを慎重に伺っているようですね。
重要な指標発表時には注意し、トレードを行うようにしましょう。

レジスタンス・サポートラインを有効活用しよう！

今日は皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、
レジスタンスラインとサポートラインについてお話していきたいと思います。

レジスタンスラインとは抵抗線や上値抵抗線と呼ばれ、
サポートラインは支持線や下値支持線とも呼ばれています。

レジスタンスラインとは過去の高値や意識されているポイントを基準にして
ここよりは上がらないという抵抗のポイントを表したラインになります。
逆にサポートラインとはここより下がらないという
支持(支える)ポイントを表したラインになります。

実際に本日のドル円(1分足)で引いてみましたのでご覧下さい。

それぞれのポイントは値動きの転換点になりやすく、
上下に動いていた相場が反転する目安として活用することができます。

本日の午後の相場の高値・安値で大まかに引いたので
トレードに活用できるほど細かくはありませんが、
チャートを縮めて引けば直近の転換するポイント見えてきますね。

画像上では①がサポートラインとなり、
②がレジスタンスラインとして引くことができます。

①、②で反転せずに突き抜けた場合をレンジブレイクといい、
何度か反転してたポイントを突き抜けることで
勢いがつき、その方向へトレンドが発生します。

レジスタンス・サポートラインの引き方としては
先ほども少し書きましたが、高値・安値で引くのが一般的です。

しかし見るチャート次第で高値と安値は異なりますので
何本でも引けてしまいますし、引くトレーダーよっても異なります。

そこでまずは投資家達が意識しているポイントを探す必要があります。
そのポイントに各ラインを引く事で転換点を意識することができ、
そのラインを突き抜けることでトレンドの強さなどを把握することができます。

また何度も意識されて転換点となっていたレジスタンスラインをブレイクし、
上抜けた後はサポートラインとして意識されることがあります。

レジスタンスラインをブレイクしたあとにサポートラインとして意識される現象を
次の画像に表しましたのでご覧下さい。

こちらはドル円の日足ですが、
①この位置が始めのサポートラインとなります。
(それ以前で考えるとレジスタンスライン)
そして②の位置がレジスタンスラインと判断できます。
①を抜けて相場は上昇していき、②のレジスタンスラインで転換し下がり始め、
①のサポートラインで上昇へと転換しています。
その後はさらに狭い値幅でレンジ相場となっています。