レンジ相場で逆張りする時に注意すべきこととは？

皆さんこんばんは。
カフカです＾＾

日経平均は本日も1万5000円台をキープしてはいるものの、
昨日よりも56円安となっています。

昨日発表された米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで、
円安に振れましたが日経平均が伸び悩むと、
昨日の高値を目前に失速してしまい、
現在では107円台前半で膠着状態となっています。

レンジ相場での逆張りで注意することとは？

今日のドル円は昨日に引き続きレンジ相場となっています。
こういったあまり値動きがない相場状況ではどのように対応していけば良いのか。
今日はその辺りについてお話していこうと思います。

レンジ相場とは高値と安値が決まった範囲内で
上下を繰り返している相場のことを言います。

一般的にトレンド相場が3割、レンジ相場が7割と言われていますので
余程何か相場に影響するようなことが無い限りは
ほとんどがレンジ相場ということになります。
そう考えてみるとレンジ相場が多いのも納得がいきますね^^;

基本的にはトレンドに乗った方がリスクも少なくトレードできますが、
レンジ相場だからといってその間、
ただチャートを見て指をくわえて待っていては、
3割しかトレードできないのでもったいないです。

レンジ相場では一定範囲内の価格で上下しますので逆張りが有効です。
逆張りとは上限の時にはLOWでエントリーし、
下限の時にはHIGHでエントリーする手法のことですが、
レンジ内の上限・下限のポイントさえ判断できてしまえば
レンジ相場でも安定して勝つことができるようになります。

ただし、レンジ相場が長く続けば続くほど
ブレイク時は急激に動くことが多いので
注意が必要になります。

レンジ相場において逆張りをする際には
以下の注意点を参考にして下さい。

逆張りにはボリバン＋オシレーター系が有効

逆張りをするにあたって、
レンジ内での上限・下限を見極めなくてはなりません。
それらを見極めるのに有効なのが
オシレーター系のテクニカルツールです。
現在の相場買われすぎなのか、売られすぎなのかを表してくれる、
ストキャスティクスや、RSIなどが特に有効と言えます。

さらに、バイナリーオプション必勝法の記事でも取り上げましたが、
ボリンジャーバンドと併用することで上限・下限を的確に判断し、
より精度の高い相場分析が可能となります。

以下の必勝法の記事を参考にして頂き、
相場の7割と言われているレンジ相場を攻略していきましょう。

■ボリバン＋ストキャスを組み合わせたバイナリーオプション必勝法
(http://binaryoption-trader.jp/?p=2727)

■ボリバン＋RSIを組み合わせたバイナリーオプション必勝法の記事
(http://binaryoption-trader.jp/?p=2726)

１０月２３日(木)本日の取引結果

取引合計：１２回(購入金額は一律５０，０００円です)
ＨＩＴ：９回　　　ＯＵＴ：３回
キャンセル：０回　　レンジ外：０回
損益：＋１７８５００円
※クリックすると拡大します。