月曜の窓埋めを狙ったバイナリーオプション必勝法！

2014/03/25 2014/10/13

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今回は月曜日の窓空きを狙った窓埋めトレードを
バイナリーオプションの戦略に取り入れた必勝法をご紹介します。

窓埋めトレードとは？

月曜日の窓空きとは、
土曜の早朝から月曜日の早朝にかけて市場が閉場している間に起こるギャップ現象のことで
土曜の終値と月曜の始値の間に大きな価格差が発生することをいいます。

世界情勢や経済状況は常に変化し続けているので、
世界市場が土日閉場している間にギャップが起こってしまうのです。
これを窓空き、というのですが、
一般的に相場の窓が空いたら、空いた窓はかなりの高確立で窓埋めをします。

この法則を利用して、FXや株のトレードでは
窓埋めのタイミングを狙ってポジションを立てたりする取引手法があります。
ただし、１００％ということはありえませんので、
FXや株ではある程度のリスク管理調整が必要になってきます。

窓空きはバイナリーオプションでは有効か？
バイナリーオプションにおいての窓埋めトレードの考え方

FXや株での窓埋めトレードは基本的にスイングトレーダーやデイトレーダーが
後々の動きを考慮した上でポジションを立てていく戦略です。
ですので、60セカンズや超短期売買のバイナリーオプションとは
基本的な考え方が異なります。

バイナリーオプションにおいての窓空きとは、
時間単位でのトレンドを表す指標という考え方です。
まずは以下の３つの窓埋めしているUSD/JPYチャートをご覧ください。

■2014/2/10 USD/JPY

■2014/2/17 USD/JPY

■2014/3/10 USD/JPY

上の３つのそれぞれのチャートの共通点は、
月曜日の相場開場後に窓が空き、
16時?17時以降に窓埋めの動きをしているということです。

実は窓空きにはもう一つ法則があります。
それは窓空きした相場は欧州勢参入後の16時?17時以降に窓埋めすることが多いのです。
窓空きのギャップは様々な理由によって生じますが、
大きな材料もなく、乱高下するような相場でも無い限り、
少しずつ調整が入り、欧州勢が参入するタイミングで窓を閉めることが多いのです。

為替市場はオーストラリア・日本・中国・シンガポールと市場が開場して
中東・ロシア、そして16時にはドイツ・スイス・フランス、
17時になったらイギリスのロンドン市場が開場します。
この時点でアメリカ以外の世界のほとんどの為替市場は動いているわけですから
当然ギャップ調整が終わってもおかしくないわけです。

この窓埋めのタイミングを時間単位でのトレンド指標として利用すれば、
どちらにエントリーすれば有利かがわかります。
戦略のポイントとしては、
・窓が空いた後、急激な上昇・下降の相場トレンドに入っていないこと
・16時以降で窓を埋めるような動きが始まったこと
この２点を抑えて、トレンド指標の一つとして窓埋めトレードを行えば
勝率がアップのバイナリーオプション必勝法として利用できます。