バイナリーオプション初心者必見！覚えておくとトレードに役立つローソク足のパターン

2014/11/25

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ローソク足は相場の値動きが一目で判断できる反面、
現在の価格に沿ってリアルタイムに形成されていますので
ついつい、その動きに惑わされてしまうこともあると思います。

ローソク足は投資家の心理から形成されており、
現在の様子や今後の動向を予測するヒントが隠されています。

ローソク足は期間を定め、期間中の始めについた値を始値(はじめね)、
最後についた値を終値(おわりね)、最も高い値を高値(たかね)、
最も低い値を安値(やすね)とし、この４種類の値を使って形成されていますが
ローソク足の形状にはパターンがあり、
そのパターンからヒントを読み解いていくことで
素早く精度の高い相場分析が可能となります。

今回はその中でも相場状況を判断するのに優れている
ローソク足のパターンをまとめてみました。

そもそもローソク足って何なの？という方は
下記のページで詳しくご紹介していますので参考にして下さい。
■ローソク足の基礎知識(http://binaryoption-trader.jp/?p=2665)

それでは早速ですが見ていきましょう。

バイナリーオプション必勝法で役立つローソク足のパターンを覚えよう！

毛抜き天井

	相場の高値圏で形成されることが多いパターンで高値圏で連続する２本のローソク足の高値が同値、もしくはほぼ同じ価格になっている場合、上昇から下降への転換と判断できます。

毛抜き底

	相場の安値圏で形成されることが多いパターンで安値圏で連続する２本のローソク足の安値が同値、もしくはほぼ同じ価格になっている場合、下降から上昇への転換と判断できます。

三羽烏(さんばがらす)

	同じような形の陰線が３本連続で形成することが条件で、高値圏で確認された場合には下降トレンドの始まりとなる傾向が強く、逆に安値圏で同じような形の陽線が３本連続で形成されることを赤三兵といい、上昇トレンドの始まりとなる傾向が強いです。

三川明けがらす

	上記の三羽鳥(さんばがらす)のパターンが発生した後に、陽線が３本続くと「三川明けがらす」というパターンとなり、上昇傾向が強いと予測できます。

三兵三羽崩れ

	陽線が３本続く「赤三兵」が発生したあとに、陰線が３本続くと「三兵三羽崩れ」というパターンになり、相場の下降傾向が強くなると予測できます。

足長同時線(あしながどうじせん)

	始値と終値の価格が同じで、十字印のような形をしたローソク足を「足長同時線」と言います。高値圏や安値圏で発生した場合はその後、相場の転換となることが多く、上昇中なら下降への転換、下降中なら上昇への転換のサインと読み解くことができます。

包み線(つつみせん)

	画像のように新しく形成されたローソク足が１本前のローソク足を包み込むような大きな陽線であることが条件となり、安値圏で発生した場合は下降から上昇への転換となり、高値圏で発生したら上昇から下降への転換となる傾向が強く、高値圏の場合には陽線と陰線が逆になります。